今は暗渠となってしまった烏山川。この烏山川沿いに、下流から池尻、三宿、太子堂があります。その辺りの魅力資源をノンジャンルで発掘していきます。地元民には「オシャレな三宿」とかって、納得できませんしね。でしょ?
Posted by ムルギー - 2008.04.08,Tue
三宿神社はタヌキを祀った珍しい神社です。でもお稲荷さんも同じ敷地にあるんだよね。タヌキとキツネのそろい踏みですな。で、その由来は多門寺のようです。もともと寺だったのだけれど、明治政府による一村一社制により、江戸時代に廃寺されていた多門寺を三宿神社にしたとのこと。多門寺は毘沙門天を祀っていたので、三宿神社もそれを受け継いだそうです。どこかのブログには稲の神様を祀ってあると書いてあるし…。タヌキ、キツネ、毘沙門天、稲……。ウーン、よくわからん。

まあ由来はさておき、昭和30年代の三宿神社のお話。昔は、三宿神社にばあさんが住んでいました。神社の管理をしていたんでしょうね、多分。このばあさんがとても怖いんです。今はありませんが、昔三宿神社yには2つの池がありました。入ってすぐ右に大きめの池、少し入って左側に小さな池。金魚やコイが泳いでいました。お祭りのときに、金魚すくいやコイ釣りでもらった魚を放す人がいるんでしょうね。で、私のような生物の好きな少年は、網を持って捕獲に向かうわけです。三宿神社へ。と、ばあさんがすっとんでくるんですね。どなりながら。あー怖かった。って、怒鳴るの当り前か。ま、いいじゃないですか。昔の純朴な少年なんですから、所詮は。あと、神社に犬がいました。雑種ですね。時々子供産んでました。実は私も1匹もらったことあるんですが、すぐ死んでしまいました。純朴な少年は悲しみにくれました。ああ、合掌……。
尚、イラストは大きいほうの池です。後はさくら幼稚園の壁です。金魚を捕獲しようとしている利発そうな少年は、わたしです。左の方に、子犬が私を慕って集まっているのが見えますね。
追記
三宿神社のお祭りで必ず買った、山吹鉄砲がなつかしいです。あと、大根鉄砲とかね。どっかで売ってませんかね。
まあ由来はさておき、昭和30年代の三宿神社のお話。昔は、三宿神社にばあさんが住んでいました。神社の管理をしていたんでしょうね、多分。このばあさんがとても怖いんです。今はありませんが、昔三宿神社yには2つの池がありました。入ってすぐ右に大きめの池、少し入って左側に小さな池。金魚やコイが泳いでいました。お祭りのときに、金魚すくいやコイ釣りでもらった魚を放す人がいるんでしょうね。で、私のような生物の好きな少年は、網を持って捕獲に向かうわけです。三宿神社へ。と、ばあさんがすっとんでくるんですね。どなりながら。あー怖かった。って、怒鳴るの当り前か。ま、いいじゃないですか。昔の純朴な少年なんですから、所詮は。あと、神社に犬がいました。雑種ですね。時々子供産んでました。実は私も1匹もらったことあるんですが、すぐ死んでしまいました。純朴な少年は悲しみにくれました。ああ、合掌……。
尚、イラストは大きいほうの池です。後はさくら幼稚園の壁です。金魚を捕獲しようとしている利発そうな少年は、わたしです。左の方に、子犬が私を慕って集まっているのが見えますね。
追記
三宿神社のお祭りで必ず買った、山吹鉄砲がなつかしいです。あと、大根鉄砲とかね。どっかで売ってませんかね。
PR
Comments
Post a Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ムルギー
年齢:
69
性別:
非公開
誕生日:
1955/11/12
職業:
下等遊民
趣味:
めまいのする散歩
自己紹介:
中国四川省の深山で生を受け、三歳にして四書五経、平凡パンチなどを読破。その後世界を放浪する資金に恵まれず、四川省とは似ても似つかぬ烏山川流域を放浪。水宿を終の棲家と決め、今日に至る。
ブログ内検索
カウンター
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"