今は暗渠となってしまった烏山川。この烏山川沿いに、下流から池尻、三宿、太子堂があります。その辺りの魅力資源をノンジャンルで発掘していきます。地元民には「オシャレな三宿」とかって、納得できませんしね。でしょ?
Posted by ムルギー - 2008.04.01,Tue
さて、三宿の森公園は、平成16年に開園しました。公園の中には、以前からあった石灯籠など一部残されていますが、法務省の建物はすべて取り壊され芝生の庭園となっています。ところで敷根氏が建てた日本家屋ですが、取り壊されたのは昭和51年のこと。それまで法務省の寮としてそのまま使われていたのですが、新たに鉄筋のビルに生まれ変わりました。実はこの法務省の寮、虫取り少年であった私の大事な狩場の一つだったんですね。日本家屋の前は芝生になっており、その先に池がありました。そこにギンヤンマが来るわけです。少年あこがれの、あのギンヤンマが。オニヤンマよりギンヤンマですね。やっぱり。だってあの色ですからね。エメラルドグリーンにトルキッシュブルーですから。ちなみにイラストに描かれた見るからに利発そうな少年は、志賀昆虫店の補虫網を構える私です。後ろの日本家屋は記憶を絞り出して描きました。建物の位置は、公園の北側です。誰か写真持ってる人いませんかねー。
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ムルギー
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69
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非公開
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1955/11/12
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下等遊民
趣味:
めまいのする散歩
自己紹介:
中国四川省の深山で生を受け、三歳にして四書五経、平凡パンチなどを読破。その後世界を放浪する資金に恵まれず、四川省とは似ても似つかぬ烏山川流域を放浪。水宿を終の棲家と決め、今日に至る。
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