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今は暗渠となってしまった烏山川。この烏山川沿いに、下流から池尻、三宿、太子堂があります。その辺りの魅力資源をノンジャンルで発掘していきます。地元民には「オシャレな三宿」とかって、納得できませんしね。でしょ?
Posted by - 2025.05.10,Sat
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Posted by ムルギー - 2008.04.01,Tue
e0c77f1cjpeg三宿の森緑地は三宿神社の奥にある公園で、以前は法務省法務総合研究所の寮でした。で、その前はというと、大陸で日産コンツェルンの創始者鮎川氏と共同事業を行っていた、中村氏の邸宅でした。実際に住んでいたのは息子夫婦だったようです。で、その前は敷根氏の邸宅でしたが、敷根氏は昭和初期に邸宅を建てたものの、実際には一度も住んだことはないということです。つまり、敷根氏の建てた家を、中村氏がそのまま使っていたわけです。ところで、敷根氏が何者なのか、私には分りません。どなたか知ってます?
さて、三宿の森公園は、平成16年に開園しました。公園の中には、以前からあった石灯籠など一部残されていますが、法務省の建物はすべて取り壊され芝生の庭園となっています。ところで敷根氏が建てた日本家屋ですが、取り壊されたのは昭和51年のこと。それまで法務省の寮としてそのまま使われていたのですが、新たに鉄筋のビルに生まれ変わりました。実はこの法務省の寮、虫取り少年であった私の大事な狩場の一つだったんですね。日本家屋の前は芝生になっており、その先に池がありました。そこにギンヤンマが来るわけです。少年あこがれの、あのギンヤンマが。オニヤンマよりギンヤンマですね。やっぱり。だってあの色ですからね。エメラルドグリーンにトルキッシュブルーですから。ちなみにイラストに描かれた見るからに利発そうな少年は、志賀昆虫店の補虫網を構える私です。後ろの日本家屋は記憶を絞り出して描きました。建物の位置は、公園の北側です。誰か写真持ってる人いませんかねー。
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HN:
ムルギー
年齢:
69
性別:
非公開
誕生日:
1955/11/12
職業:
下等遊民
趣味:
めまいのする散歩
自己紹介:
中国四川省の深山で生を受け、三歳にして四書五経、平凡パンチなどを読破。その後世界を放浪する資金に恵まれず、四川省とは似ても似つかぬ烏山川流域を放浪。水宿を終の棲家と決め、今日に至る。
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